貨物積載重量1000トンと航空機やトラックよりも大量の荷物を搭載でき、従来の船の2倍以上の高速航行が可能で、しかも500海里以上の航続距離を持ち、荒れた海でも安全に航行できるという旧運輸省が開発した新型式の超高速貨物船です。 1989年から研究が進められ、1995年には実験修了後の「飛翔」号を静岡県が購入し、1997年7月より清水港〜下田港間のカーフェリーとして運航されている。 全長;12.70メートル 幅;3.68メートル 最大速力;24.3ノット(時速45.0キロ) 乗員;11名